当社は、先代の父が「加藤石材店」として昭和40年に創業いたしました。当時は今のような機械設備もなく、石材の加工から道具の整備までほとんど手作業でした。当時の父の姿を幼い目で見ていた私ですが、「大変そうだな、忙しそうだな」くらいに思っていただけで、まさか自分が家業を継ぐとは思いもしませんでした。学校卒業後は一般企業に就職したものの、次第に「手に職をつけたい」と思うようになり家業を継ぐことにしました。父の仕事を手伝いながら、平成11年には新しい分野に挑戦すべく、サンドブラスト事業を開始し、石材のブラスト職人としてスタートしました。自身のスタイルを確立するまで約10年かかりましたが、これからも常に新しい試みに挑戦していく決意です。
今後ともご愛顧のほど、お願いいたします。